皆様こんにちは。
株式会社 ZEN SLEAT(ゼン・スリート)代表の横山由美子です。

私は大学卒業後日系金融機関に一般職として入社、その後転職し２９年間４社の外資系企業においてジョブ型雇用で働く中、ジョブ型雇用が多様性のある働き方や女性活躍推進に貢献することを、自らの出産、育児休暇、時短等の経験も経て実感しました。産後も男女格差を一切感じることなく都度自らで方向性を定め、次のキャリア形成に向けて上司、先輩、同僚、メンバー、そして家族にもサポートを得て、仕事を続けてきました。

私が考えるジョブ型雇用の最大のメリットは、社員一人一人が自身のキャリアを自分や家族等の状況に合わせて選択することにより、社員が最も好ましい働き方を自ら選択できることです。働き方の多様性が広がると、次第に互いの多様性を認めるカルチャーが形成されていきます。
この過程においてマネージメントが果たす役割は、会社の方向性や状況に合わせたジョブの刷新と適切な評価軸を策定すること、また社員自らが考えて行動できるようコーチングやメンタリングを行うことなど様々な角度からの社員の育成を行うことと考えます。

これらのジョブ型雇用推進の活動を通して、同時に女性活躍推進の妨げとなっている＜アンコンシャス・バイアス＞に気づきやすくなることも、大きなメリットになると確信しています。多くの企業がジョブ型を正しく運用し、また多様性を尊重することで、２～３年で日本の企業カルチャーに変革が起こり、１０年後には現在日本が抱えるジェンダーギャップの問題が大幅に改善される世の中になると考え、１９年勤務した会社を退社し、株式会社ZEN SLEATを立ち上げることを決意しました。

一緒に１０年後の日本の未来を作ろう、自社の社員に自分らしい人生を送ってもらうと共に会社も発展させたいと思う社長様、ご担当者様、ご連絡をお待ちしております。